【一日二食の健康法5つのメリット】効果はやせる!若返る!時間が増える!
目次
【はじめに】なぜ空腹、断食で健康になれるのか?
- なぜ、栄養をとらないのに健康になれる?
- 一日二食にできる理由
- 一日三食は食べ過ぎ
- 空腹で身体能力が最大になる
- 風邪を引いた時、一番実感できる
- 誰もが持っている三人の名医「空腹」「睡眠」「発熱」
栄養をとらないのに健康になれる?
一日三食から一日二食で食事を減らします。栄養をとらないのに、なぜ健康になれるのか不思議ではありませんか?矛盾してますよね?分かりやすく解説します。
一日二食にできる理由
一日二食の空腹や断食はしっかり栄養吸収した上での話です。
結論:良い食べ物をよく噛んで食べること
良い食べ物は栄養があります。
よく噛めば、栄養吸収されやすくなります。
食材の質を改善しないまま食事回数を減らしたら、栄養失調になります。
栄養のある正しい食事をする。添加物・農薬を使っていない本物の食べ物を食べる。ジュース、スナック菓子、カップラーメン、いますぐ捨てましょう。
その上で、一日二食、空腹時間つくることが大切です。
だから私は、無農薬の玄米で一日二食を4年続けています。
一日三食は食べ過ぎ
「一日三食」食べて胃が常に働いている状態では、身体能力が最大限発揮されません。
空腹や断食の効果がすごいのは、胃に食べ物がない状態が一番人間の活動に適しているからです。
空腹で「身体能力」が最大になる
ここ一番!勝負どきこそ空腹がよい
大事な大会「決勝戦」腹一杯で挑むスポーツ選手はいませんよね。体がだるくて動けません。
腹一杯のライオンは獲物を狙わない
野生動物が良い例です。腹一杯で獲物を狩り行く野生のライオンはいません。空腹だからこそ神経を研ぎ澄まし、獲物を仕留めることが出来ると思いませんか?
カゼで下痢や吐き気がする理由
結論:空腹で免疫力が最大になるから
風邪をひいたら食欲無くなりますよね。下痢にもなります。頭痛も吐き気もします。
これは体が免疫を最大限発揮するための自然な防御反応です。回復力が最大になります。
誰もが持っている三人の名医「空腹」「睡眠」「発熱」
人間は誰でも三人の名医を持っています。
- 空腹:空腹で胃に食べ物がない状態、免疫力が最大になります。
- 睡眠:睡眠をとることで、さらに免疫がアップします。
- 発熱:体温が1度上昇すれば免疫力は30%アップします。
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重要部分だけ5つ厳選
ここから本題です。この記事は一日二食で得られるメリットや効果の「重要部分」だけ五つ紹介します。初心者でも無理なく継続するための方法、具体的な注意点について解説します。
【本題】一日二食の健康法5つのメリットと効果
一日二食のメリットや効果は大きく5つあります。
- オートファジーで細胞が若返る
- 免疫力が上がる「血流が良くなり血圧が安定する」
- 時間が増える「睡眠時間が減る」
- 痩せる、ダイエット効果「適正体重に近づく」
- ご飯が美味しい「空腹が最大の調味料」
オートファジーで細胞が若返る
オートファジーとは体が空腹(飢餓状態)になると、古い細胞を新しい細胞に作り替える体の機能です。16時間以上の空腹でこの機能が働きます。
【重要】一日一回、空腹時間を作る(できれば16時間以上)
【断食とオートファジーの関係をわかりやすく説明 】2016年のノーベル生理学・医学賞
免疫力が上がる「血流が良くなり血圧が安定する」
「空腹」「オートファジー」で血管が若返り、血流が良くなります。
すると免疫力が上がり、血圧も安定します。
- 【私の実体験】5年続いた鼻血が止まった!
ワカメ、コンブの最盛期はとても忙しい。「働きすぎ」「ストレス」で毎年鼻血が止まらない状態が5年ほど続きました。鼻の薄い血管に、疲労と疲れで負荷がかかり出血したのだと思います。
1日2食にしてから鼻血が「ピタッと」止まりました。血管の老廃物が消えて、血流が良くなったのだと思います。
貴重な時間が増える「食事回数で睡眠時間が減る」
- 1日1食の時、3時間睡眠
- 1日2食の時、5時間睡眠
- 1日3食の時、8時間睡眠
なぜ、食事回数が増えると睡眠時間が必要になるのでしょう?
それは消化でエネルギーを使うからです。
1日3食の時、消化で使うエネルギーは42.195kmのフルマラソン並みと言われています。そのくらい胃腸に負担がかかります。
昼食後、猛烈な「眠気」「だるさ」を経験したことはありませんか?
漁師や農家さんは昼食後、必ず昼寝をします。昼食を食べないと、昼寝も必要なくなります。
一日一食にすると、さらに睡眠時間は減ります。
こちらの記事も参考にしてください。
ダイエット効果で痩せる
- 【私の実体験】適正体重に近づいた!
私の例を紹介します。一日二食の「玄米」生活、健康のためと思い3年続けました。まず、始めて3ヶ月で体重が73kg→68kgで5kgほど一気に減ります。その後「じわりじわり」と減り続け、今は62kg-65kgの間です。
ご飯が美味しい「空腹が最大の調味料」
一日二食にすると食事が断然美味しくなります。
空腹が最大の調味料だからです。
風邪が直った次の日の食事とか
風邪をひいて何日か食べられない時、治った次の朝の食事がすごく美味しく感じられた経験ありませんか?
部活動の後の食事など
部活動で運動した後、お腹が減って食べた後のご飯は、すごく美味しかったハズです。毎日がそんな感じになります。
3食だと腹が減っていないのに、ご飯を胃袋に詰め込むことになります。これではせっかくのご飯も美味しく感じられません。
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【方法】一日二食の方法「ポイントは1日1回の空腹時間」
朝、昼、夜、いつ食べない?
1日2食にしようと思った時、朝、昼、夜、いつ食事を抜いたら良いでしょうか?
結論:いつ抜いても良いです。大切なのは
【重要】1日1回空腹時間を作ること(できれば16時間以上)
私は家族と食事時間を合わせるために、昼食を抜きます。
理想の食事時間
朝抜いて10時と18時位に食べるのが、江戸時代の庶民の暮らしなのでおすすめです。
起床後、2-4時間して食べる。寝る前、2-4時間は食べない。人間の生理から見ると、これが理想的だからです。運動前後に、必ず体をほぐすストレッチしますよね。同じ理屈です。
一説では元禄時代に行燈(あんどん=あかり)が発明されて、夜でも活動できるようになったため1日3食が普及したと言われています。
こちらの記事もどうぞ
【日本人の1日3食の始まりとその理由】
【注意点】1日2食の注意点
やってはいけない食習慣
以下に、一日二食でやってはいけない食生活をあげます。
- 加工食品が多い
- 加熱調理したものが多い
- 肉類、油ものが多い
- インスタント食品、缶詰などを多くとる
- 食品添加物をとる
- 過食、間食が多い
栄養のある正しい食事をする。添加物・農薬を使っていない本物の食べ物を食べる。昔ながらの玄米、味噌汁、発酵食品が一番良いです。
こちらの記事も参考にどうぞ
【塩の選び方】成分に微量ミネラルが含まれていることが大切
【油の選び方】低音圧搾・瓶入り・油は体に必要
【醤油の選び方】材料が大豆・小麦・塩で長期発酵・熟成された製法のもの
【味噌の選び方】国産大豆・天然醸造・長期熟成・冷蔵保存・無添加生味噌
一日二食は運動・筋トレとセットで行う。
毎日30分-60分位の軽いウォーキングで構いません。筋トレと一緒にやるのが健康維持には効果的です。
一日二食にこだわりすぎると長続きしない!
どうしてもお腹がすく時あります。無理して続かないより、「ゆるーく」長く続けた方が良いです。
腹が減った時はクルミ・アーモンドか消化に良い果物を食べましょう。
一日二食は、10年かける気でチャレンジしてみると良いです。
人生結構、長いです。
私も4年経ちますが、完璧にはできません。ゆるーく、ながーく挑戦しましょう!
一日二食にすると太り易い?「ドカ食い厳禁」
お相撲さんは太らせるため1日2食です。それはドカ食いして総カロリーが多いから太ります。適度な食事量であれば、適正体重に近づきます。
食べ過ぎや血糖値が心配な方はこちらを参考に。
病気の人は医者の指示に従う。
一日二食は断食に近い部分があります。ガンや糖尿病の疾患があれば悪化する恐れがあります。お医者さんに相談しましょう。
【具体例】一日二食の身近な例、具体的な効果
- なんと!-17kg体重が減った私の弟
2020年より一日二食生活を始めたようです。私は何も勧めてません。自分で調べて始めたようです。弟は41歳身長171cmで体重が85kg→68kgまで減りました。私より筋肉質なので、これ以上は減らないようです。
逆に筋肉量が落ちてしまいます。
- 血糖値が正常になった床屋のオヤジさん
いつも行っている床屋さんも血糖値が高くなり、一日二食を始められたと行っていました。3年前に私も勧めたはずですが、不調に気づかないと人間なかなか行動しません。不調を感じる前に行動しましょう。
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健康の秘訣はズバリこれ!
予防が最強です。
病気を治すことはすごく大変で、とても時間がかかります。
早め早めで先手を打つ!
病気の原因を知る。早め早めに対処する。ただコレだけです。
原因のほとんどは、食べ物と運動習慣で改善できます。
病気は自分の体で治す!
食事、運動、毎日コツコツ積み上げて、病気は自分の体で治す意識を強く持つことが大切です。
栄養がある食べ物を食べ、運動で全身に血液を循環させましょう!
病気になる三大要素「悪い食事」「運動不足」「食べ過ぎ」
精製された悪い食事をやめる
精製された白米、砂糖、悪い塩を取らないこと。
玄米や5分付きの米、微量ミネラルが入った岩塩や自然海塩に変える。
体の自然治癒力が上がり病気にならない体になります。
運動で血液を全身に回す
1日必ず30分以上のウォーキングをしましょう。
1日1回全身に新鮮な血液を循環させましょう。息切れするような過度な運動は活性酸素で老化するのでNGです。
ウォーキングは、ただ(無料)で出来るので、使わない手はありませんね。
熱い風呂で全身浴もガン予防にオススメです。
半身浴は間違い?【がん予防に効く全身浴のメリット】ヒートショックプロテインの効果
高いサプリメントも必要なし
1日に1回必ず空腹時間を作るようにしましょう。
オートファジーで毎日、細胞が若返ります。
高いサプリも栄養ドリンクも必要ありません。
【まとめ】本当の要点は二つだけ
さらにしぼりに絞ると、本当の要点は二つだけです。
【要点】
- 空腹で細胞が若返り、健康になる
- 一日二食で睡眠時間が減り、時間が増える
【ポイント】
- 一日一回の空腹時間(16時間以上)
- オートファジーで細胞が若返る
以上を頭に入れて実践してみてください。初めから完璧を目指さないほうが長続きします。
10年かけて挑戦しましょう。
少食、断食は簡単ではありません。
もしも、自由な時間ができたなら
食と体(健康)をコントロールできれば、健康、時間が手に入ります。
もしも一日二時間、自由な時間ができたら何に使いますか?
- 子供と遊ぶ(私だったら)
- 趣味や読書に使う
- 英語学習、プログラミングなど勉強時間に使う
- ブログや副業を始める
などなど、やりたいことが出来るようになります。
一日二食で素晴らしい人生を手に入れてください。
生きがいがあると、朝起きるのが待ち遠しくなります。
【人生100年時代の生き方】あなただけの幸せな人生、働き方を見つける方法(50歳からスタートする理由)
一日二食は玄米とセットで行うのが賢い方法
無農薬の玄米がおすすめ
1日2食は栄養価の高い、無農薬の玄米がおすすめです。市販の玄米、胚芽部分には農薬が蓄積されやすいためです。
解毒にビタミン、ミネラルが使われる
農薬や食品添加物は、解毒するためビタミン、ミネラルがたくさん使われます。体に必要な栄養素が足りなくなってしまいます。
だから私は、無農薬の玄米で一日二食を4年続けています。
無農薬のお米いかがですか?「玄米限定」で販売しています。
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