【シンプルに血管が若返る】腎臓が寿命を決める！老化の原因はコレ！
こんにちは。せったいのまーちゃんです。血管が老化する原因知りたくありませんか？
血管はすごーく大切です。血管は全身に血液を循環させる大切な臓器です。
全身に酸素と栄養素を回して、細胞をみずみずしい元気な状態にしてくれます。
血管が老化すれば、細胞に新鮮な血液が回らなくなり老化の原因になります。
そこで血管が老化する原因が、動脈硬化です。ここでは二つの動脈硬化の原因、対策を説明します。
ー動脈硬化の原因は二つー
- 粥状動脈硬化
- 石灰化動脈硬化
Youtube動画
砂糖で免疫が下がる原因も説明しています。動画70本取りましたが、その中で最高、一番の出来です。
怠け者漁師ブロガー「中田のYoutube大学超えたかも？」
では、本題です。
粥状動脈硬化
かゆじょう動脈硬化、じゅくじょう動脈硬化と言います。血管がドロドロ、ジュクジュクした「おかゆ」のような状態になり、血液が流れにくくなる病気です。
原因
歯周病菌が血管に入ると粥状の組織になる粥状動脈硬化になります。詳しくはながーくなるので省略します。
脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、早産、リウマチ、など主に血管の病気になりやすくなります。
詳しくはこちらをどうぞ。
【糖尿病・歯周病の本当の原因は？】低血糖症（血糖調節障害）が免疫を破壊する仕組み
予防方法
砂糖と炭水化物の取り過ぎです。砂糖や必要以上の炭水化物を摂取すると、血糖値が上昇し血管が粥（かゆ）状の塊ができてしまいます。
砂糖を取らない。炭水化物の取りすぎに注意すれば歯周病が改善します。
また、歯磨きこまめにすることで、口の中が清潔になり歯周病になりにくくなります。
歯学博士 小峰一雄先生が歯周病の原因が歯磨きではなく食事であるとし歯周病予防に「シュガーカット」で治療されています。
歯周病になったとしても、歯磨きで進行を遅らせることが大切になります。
重症の場合は、歯医者さんに。
本当に虫歯予防をしたい方はコチラ。
【必ず治る！本当の虫歯予防法５つ】虫歯や歯周病が歯磨きだけでは予防できない理由
石灰化動脈硬化
血液の中のリンと、タンパク質が結合して血管が硬くなる病気です。
原因
血液の中にリンが多いと、リン酸カルシウムコロイド粒子（以下、CPPと呼ぶ。小さな粒の塊）となって血管が固くなります。
年齢とともに腎臓の機能低下で、リンの尿からの排出量が減ります。（よって血液にリンが増加する）
排出しきれないリンが血液に入り、タンパク質と結びつき「コロイド状のCPP」ができて血管が硬くなります。
予防方法
- 運動で骨に変える。リンを消費する。
- 食事でリンの摂取量を減らす。
①運動で減らす場合
毎日、運動することでリンが骨に変わります。運動で負荷をかけないと、どんどん骨はもろく、弱くなります。
怠け者漁師ブロガー「骨を作るには、運動しかない！」
②食事で減らす場合
リンの多い食べ物は、添加物入り加工食品です。（無機リン、リン酸Na）
人工的に作られる無機リンは、体の吸収率90％のためなるべく避けるようにする。
ソーセージ、ベーコン、カップラーメン、スナック菓子などに多い。（食品表示はリン酸Na）
注意点
リン酸Naと表示がなくても、リンが含まれる添加物には注意してください。
例 かんすい、酸味料、香料、乳化剤、PH調整剤、強化剤、結着剤など。
自然の食品に含まれるリン（有機リン）
自然の肉、乳製品に含まれるのが「有機リン」。吸収率60％なので、毎日摂取しなければ気にしなくて良いかと。
全ての添加物の名前を覚える必要はありません。
加工食品、コンビニ弁当、外食を減らして、手作りを心がけましょう。
まとめ
- 粥状動脈硬化
- 石灰化動脈硬化
①粥状動脈硬化予防
歯周病に気を付ける。砂糖、炭水化物の取りすぎに注意する。
歯磨きをこまめにするのも効果的。
②石灰化動脈硬化予防
運動してリンを骨に変えることで、血液のリンを減らせます。
食品添加物を取らない。外食、コンビニ、加工食品、ファーストフードをやめて玄米、味噌汁中心の和食にしましょう。